現在、花粉症の人口は約3,800万人と推定されており、
今や国民の3人に1人が発症しているということになります。
花粉症の症状は鼻のかゆみやくしゃみがよく挙げられますが、「目」の症状でお困りの方も多くいらっしゃいます。
このページでは、花粉症による目の症状でお困りの方のセルフケアについてお伝えしています。
花粉を遠ざけ少しでも快適に過ごしていただければと思います。

ご存じでしょうか?

花粉症は花粉の飛散量と「抗体蓄積量」で発症します。花粉症を防ぐには「花粉を入れない対策」が必要なのです。

それにはまず花粉症のメカニズムをしることが花粉対策の第一歩です。

 

花粉症を引き起こす植物は多く、日本ではこれまでにおよそ60種類が報告されています。また、飛散する時期も様々で、スギ・ヒノキなどの樹木では春が中心ですが、イネ科の場合は初夏に、キク科の場合は真夏から秋口になっています。秋口の花粉についての認知度は低く、風邪の症状と似ているため、風邪と間違うことも多いようです。

花粉を目に入れない
花粉症は、体に入ってきた異物に対して、体が拒否反応をおこすアレルギー症状です。これを防ぐには、花粉を体内に入れないようにすることが大切です。

①通常のメガネでは目に入る花粉を約40%、花粉防止メガネでは約65%も減らせることがわかっています。 ※大久保 公裕(2011)「的確な花粉症の治療のために」厚生労働科学研究
②花粉が付着しやすいウールの服をさけ、家の内に花粉を入れないことが重要です。
③顔や目に付いた花粉を落としましょう。
JAPOC認証花粉対策製品 JAPOC認証花粉対策製品
このマークは、花粉問題対策事業者協議会「花粉(花粉片)除去性能評価試験規格」に評価された結果に基づき、
品質管理・情報公開された花粉対策製品に表示されています。(認証番号JAPOC-0020)